一本の電話
6月14日のこと。
夫は仕事へ、息子は幼稚園へ。
家事をしながら、娘と過ごすいつもの木曜日。
そこへ突然の電話。
セールスが多いので普段はとらないけど
ずーっとなっているので出てみると、
「○○病院ですが、ご主人さまが交通事故に遭われました。
病院に来てください。」と。
突然の事に、かなりのショック。
と、同時に頭の半分は「冷静になれ、冷静になれ」と。
私「ケガしてるんですか?」
看護士「していますが、意識はありますので慌てずに病院に来てください。」
娘を連れてすぐ病院へ。
看護士さんが「現在、手当てを受けていますがもうすぐで会えます。
ご主人様が奥さんと小さいお子さんのことを
とても心配していましたよ。」と話してくれ
まもなく夫が運ばれてきました。
みてみると顔は血だらけ。
交通事故では実際のケガよりも
大きなケガに見えると
自分に言い聞かせていたので
さほど驚くことなく夫と面会できましたが
夫「ごめんね。
車とぶつかったみたいなんだけど覚えてないんだ」と
大ケガをして痛いのにも関わらず
私や娘、息子のことを気にかけてくれたことに
泣きそうに
でもしっかりとしたしゃべりだったので
大丈夫なんだなと感じることが出来ました。
検査などを経て
医者からは「目の奥など頭は2箇所の骨折。
左手首の骨折。顔と足を縫合しました。
きょうは家に帰って大丈夫です。」
といわれ、びっくり。
こんなに大ケガをしているのに!
事故の概要は
バイクで優先道路を走行中の夫が
わき道から出てきた乗用車に
はねられたもの。
相手の不注意が原因で
夫は相手のフロントガラスに頭をぶつけ
5メートルほど飛ばされたとのこと。
事故現場のすぐそばにお店があり
そこの社長さんが大きな衝突音を聞き
救急車を呼んでくれたそう。
事故直後、夫は意識がなかったらしく
社長さんが声をかけてくれていたことなどを
後から知りました。
相手の方は、年配の男性で
自分の不注意で100%自分が悪かったと
誠意ある謝罪がありました。
車にはねられたにも関わらず
これくらいのケガで済んでよかったと
警察に言われるほどで
強運というか不幸中の幸いというか・・・
ただ顔の傷は残るし
左腕は、ギプスをしているので
生活は不便。
なにより
まもなく2ヶ月になる
かわいい盛りの娘を抱っこできないことが
辛そうです。
ということで、
我が家は今ちょっと大変な状態。
幸い、
夫の両親や沖縄に住む私の妹に
助けられ
元気に過ごしています!
びっくり内容の日記でごめんなさい。
でも、私もハンドルを握るモノとして
今後も更なる安全運転をしなくちゃと
思わされる出来事でした。
交通事故は、
被害者も加害者も大変です。
交通安全。
改めて、この言葉をかみ締めたいと思います。
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