2008年09月19日
スリランカでの楽しみ方
大変ごぶさたしております。
しばらく日記から遠ざかっていました。
最近は、宝石教室に通ったり
スリランカでの一大宝石展示会にいったりして
宝石のお勉強をしておりました。
スリランカは宝石で有名ですが
それを裏付けるように
毎年開かれている展示会には
200を越すブースが出展していました。
原石からアクセサリー、
はたまた原石を発掘するための機械などなど
宝石に関するものならなんでもありの
展示会で
買わずとも、楽しめるようになっています。
(キラキラ光る宝石
に目を奪われ
残念ながら写真を撮るのを忘れてしまいました。)
中でも私が一番興味をひかれたのは
ダイヤモンドのカッティング工場。
宝石教室の先生にスリランカ随一の
工場に連れて行ってもらいました。
(ちなみにここは、撮影禁止でした。)
ここのダイヤモンド工場、
アフリカなど様々な国々から
集められたダイヤの原石を研磨し、
カットし、キラキラ光るダイヤモンドに仕上げていくのです
ここの工場では、『5S』システムを取り入れていました。
これ、日本人なら誰でも知っているシステムなんです。
清掃(Souji)
清潔(Seiketsu)
整理(Seiri)
整頓(Seiton)
躾(Shitsuke)
順番は、間違ってるかも・・・
10時になると音楽
が流れ始め
従業員は作業を一斉に止めて、掃除をはじめるんです
何百人という従業員が突然立ち上がり、掃除を始める様子にはびっくりしました。
でも、そのため工場内は
掃除が行き届いて、とてもキレイでした。
こういう環境でカットされるダイヤモンド、
クオリティーも良いそうで、
今度工場の規模も拡大する予定なんだそうです。
そう、スリランカ人は器用なんです
なので宝石を買うときも
出来上がっているものを買うのではなく
自分で好みのデザインをオーダーして
買う人が多いのです。
日本の雑誌で気に入ったデザインをもっていけば
そっくりのものを作ってくれます。
人件費が安いので
原材料費以外はそんなにかかりません。
そこで、私も知り合いの宝石屋さんに
ペンダントトップを作ってもらいました。
ただし、いくらスリランカとはいえども宝石は高価で
夫から固く禁止されているので
今回は、シンハラ文字で私の名前の頭文字
「ゆっこ」の「ゆ」で作ってもらいました。
こちらが、完成品です

『Y』ではなく、日本語のように『ゆ』と読みます。
お店に足を運び、デザインを決めて、素材を決めて
仕上がりを待って、受け取りに行く。
日本のようにお店で出来上がったのもを買うのと違って
ちょっと時間がかかりますが
ここスリランカでは、こういう楽しみもあります
しばらく日記から遠ざかっていました。
最近は、宝石教室に通ったり
スリランカでの一大宝石展示会にいったりして
宝石のお勉強をしておりました。
スリランカは宝石で有名ですが
それを裏付けるように
毎年開かれている展示会には
200を越すブースが出展していました。
原石からアクセサリー、
はたまた原石を発掘するための機械などなど
宝石に関するものならなんでもありの
展示会で
買わずとも、楽しめるようになっています。
(キラキラ光る宝石

残念ながら写真を撮るのを忘れてしまいました。)
中でも私が一番興味をひかれたのは
ダイヤモンドのカッティング工場。
宝石教室の先生にスリランカ随一の
工場に連れて行ってもらいました。
(ちなみにここは、撮影禁止でした。)
ここのダイヤモンド工場、
アフリカなど様々な国々から
集められたダイヤの原石を研磨し、
カットし、キラキラ光るダイヤモンドに仕上げていくのです

ここの工場では、『5S』システムを取り入れていました。
これ、日本人なら誰でも知っているシステムなんです。





順番は、間違ってるかも・・・
10時になると音楽

従業員は作業を一斉に止めて、掃除をはじめるんです

何百人という従業員が突然立ち上がり、掃除を始める様子にはびっくりしました。
でも、そのため工場内は
掃除が行き届いて、とてもキレイでした。
こういう環境でカットされるダイヤモンド、
クオリティーも良いそうで、
今度工場の規模も拡大する予定なんだそうです。
そう、スリランカ人は器用なんです

なので宝石を買うときも
出来上がっているものを買うのではなく
自分で好みのデザインをオーダーして
買う人が多いのです。
日本の雑誌で気に入ったデザインをもっていけば
そっくりのものを作ってくれます。
人件費が安いので
原材料費以外はそんなにかかりません。
そこで、私も知り合いの宝石屋さんに
ペンダントトップを作ってもらいました。
ただし、いくらスリランカとはいえども宝石は高価で
夫から固く禁止されているので
今回は、シンハラ文字で私の名前の頭文字
「ゆっこ」の「ゆ」で作ってもらいました。
こちらが、完成品です

『Y』ではなく、日本語のように『ゆ』と読みます。
お店に足を運び、デザインを決めて、素材を決めて
仕上がりを待って、受け取りに行く。
日本のようにお店で出来上がったのもを買うのと違って
ちょっと時間がかかりますが
ここスリランカでは、こういう楽しみもあります

Posted by ゆっこです。 at 18:16│Comments(2)
│スリランカ生活
この記事へのコメント
もしかして、ゆっこさん、宝石商になるつもり??(笑)
最近ではオートクチュールも人気が出始めたけど、
あいかわらず日本人は、ブランド物や有名デザイナーの肩書きがお好きなので、オーダーメイドを浸透させるのは、難しそうですネェ。
では、宝石の作り方を取材したところで、
今度は、宝石が日本に流れてくる裏ルートの取材をしてきて下さい。(爆)
最近ではオートクチュールも人気が出始めたけど、
あいかわらず日本人は、ブランド物や有名デザイナーの肩書きがお好きなので、オーダーメイドを浸透させるのは、難しそうですネェ。
では、宝石の作り方を取材したところで、
今度は、宝石が日本に流れてくる裏ルートの取材をしてきて下さい。(爆)
Posted by 南の島のテレビ屋さん at 2008年09月20日 22:22
残念ながら安いルートは知らないので
宝石商にはなれそうにないのです・・・
ただ、こちらでは提示される値段の
半値までは値引いてあたりまえ。
宝石を見る目とともに、交渉術が大切なようです。
基本的に日本に入る宝石は
ダイヤならグレードの高いものが多いようで
小粒ながらも透明度などが高いものが好まれているそうです。
透明度は低く、多少色がついてても大きいダイヤがいい!
という方は外国で探した方がお手ごろなのが
見つかるかもしれません。
色つき宝石に関しても
日本人は傷などを気にするので
小粒のものが主流だそうです。
宝石商にはなれそうにないのです・・・
ただ、こちらでは提示される値段の
半値までは値引いてあたりまえ。
宝石を見る目とともに、交渉術が大切なようです。
基本的に日本に入る宝石は
ダイヤならグレードの高いものが多いようで
小粒ながらも透明度などが高いものが好まれているそうです。
透明度は低く、多少色がついてても大きいダイヤがいい!
という方は外国で探した方がお手ごろなのが
見つかるかもしれません。
色つき宝石に関しても
日本人は傷などを気にするので
小粒のものが主流だそうです。
Posted by ゆっこです。
at 2008年09月21日 02:17

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。